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プロプライエタリな妨害行為
ほかのプロプライエタリ・マルウェアの例-
ハム・ラジオ・デラックスの開発者は、否定的なレビューを投稿した罰として、顧客の機器を妨害しました。
ほとんどのプロプライエタリなソフトウェアの会社はその力をそんなにひどくは用いませんが、論点はかれらすべてがそういった力を有するということです。
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HPのファームウェア・ダウングレードはあるプリンタにDRMを押し付けて、いまや、サードパーティのインク・カートリッジが機能することを拒否します。
マイクロソフトは強制的に押し込んでウィンドウズをバージョン10に更新するのです。ウィンドウズ7や8のアップグレードしないと設定できたフラグを無視してです。これは万能バックドアの存在を再確認します。ウィンドウズ7と8の。
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AppleはWindowsのためのQuicktimeのセキュリティのバグをユーザが修正することを禁止しましたが、自身で修正することを拒否しています。
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かつてマイクロソフトはウィンドウズ10のインストールをユーザに受け入れさせるのに、キャンセルするオプションやインストールの押し付けの日付を延期することが拒否されたと勘違いするように騙しました。
わたしたちが何年も言ってきたことを示しています: プロプライエタリなソフトウェアを使うことは誰かにあなたに対して力をふるうことを許し、遅かれ早かれ混乱させられることになるのだ、と。
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Apple Musicのクライアントプログラムはユーザのファイルシステムを音楽ファイルのためにスキャンし、Appleのサーバにコピーして削除します。
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Google/Alphabetはあるサーバに依存するホームオートメーションの制御製品を意図的に閉じて、機能しないようにしました。学ばなければいけないのは、これを我慢してはいけないということです! 自由ソフトウェアを走らせる必要なものがすべてそろったコンピュータを主張しましょう!
マイクロソフトは ユーザをだまして ウィンドウズ7をウィンドウズ10に交換します。
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iThings向けのiOSバージョン9はApple以外の誰かに修理されると回復不能に妨害します。Appleは結局、このポリシーをユーザからの批判により撤回しました。しかし、これが問題だったと認めてはいません。
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FTDIのUSB-シリアルのチップのためのプロプライエタリなドライバは代替の互換チップを妨害するよう設計されており、動かないようにします。マイクロソフトは「アップグレード」として、これを自動的にインストールします。
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フィリップスは「スマート」電球をほかの会社のスマート電球とやりとりしないように設計しました。
もし、ある製品が「スマート」で、あなたが作ったものでなければ、それは賢くも製造業者に仕えてあなたに反するのです。
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Googleは長い間アンドロイド・デバイスを遠隔からアンロックするバックドアを、そのディスクが暗号化されてない限り有していました(アンドロイド5.0 Lollipopから可能で、まだデフォルトというわけではありませんが)。
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ウィンドウズ10の「アップグレード」は、許可を求めないでアプリケーションを削除します。
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Appleは何百万のiThingsに強制的にユーザに尋ねることなく、システム・アップグレードをダウンロードさせました。 Appleはそのアップグレードをインストールすることを強制しませんでしたが、ダウンロードだけで多くの問題を引き起こしました。
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ウィンドウズのインストールでレノボはBIOSを通じてクラップウェアをこっそりインストールしました。レノボが使ったこの特定の妨害の方法はGNU/Linuxには関係しません。また、「クリーン」ウィンドウズインストールは実際にはクリーンではありません。マイクロソフトはそれ自身のマルウェアを入れるからです。
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Vizioは、ファームウェアの「アップグレード」を使ってそのTVでユーザが何を視聴しているか覗き見するようにしました。最初に販売されたとき、そのTVはそういうことをしませんでした。
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Mac OS Xは意図的なローカルなバックドアが4年間あり、攻撃者がroot権限を取得するのに悪用されうる状況でした。
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マイクロソフトはウィンドウズXPのセキュリティ修正を終了しました。とてつもないお金を支払ういくつかの大きなユーザを除いて。
同様に、マイクロソフトは インターネットエクスプローラのいくつかのバージョンのサポートを終了しようとしています。
人、または会社は、特定のプログラムに対しての仕事を止める権利があります。間違いは、ユーザがマイクロソフトに依存するようにした後でマイクロソフトがこれを実施していることです。かれらはほかの誰に対しても、そのプログラムのために仕事をしてくださいと頼むのに自由ではないのですから。
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アマゾンはユーザのインチキンドルのソフトウェアをダウングレードし、ルート特権が既に取られたものをまったく動かなくさせようとしました。
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任天堂は遠隔操作ですべてのWiiを妨害し、ユーザが新しいEULAに同意しない限り、動作を拒絶するようにしました。
このEULAは不公正だとはっきりとわかります。なぜなら、不正義がEULAを強要する唯一の動機だからです。
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LGは以前に購入した「スマート」TVのネットワーク機能を停止しました。購入者がLGがかれらを覗き見し、その個人情報を配布するのを始めるのに同意しない限り。
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あるプロプライエタリなゲームは、両親のお金を費すように子供たちを誘惑します。
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NSAは不自由な暗号ソフトウェアにバックドアを仕込みました。わたしたちは、それがどれかわかりませんが、ある広く使われているシステムであるのは確かです。これは、不自由なソフトウェアのセキュリティを決して信用してはならないという論点を補強します。
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Adobeのアプリケーションには時限爆弾が設置されてます: それはある時期以降に動かなくなり、ユーザは期間を延長するために支払わなければならなくなります。
かつて、こういったプログラムが誰が支払ったかを確認するサーバに問題があり、アプリケーションが誰にとってもまったく動かなくなることがありました。
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オラクルのブラウザのための不自由なJavaプラグインはほかの嫌なプロプライエタリなソフトウェアを密かにインストールします。
この論説はプロプライエタリなソフトウェアのすべてのほかの悪い点について無視しています。たとえば、プロプライエタリなフラッシュ・プレイヤのChromeへの組み込み(監視機能とDRMを有する)をよいものとしています。Chromeは万能バックドア付のプロプライエタリなブラウザです。
わたしたちは、この論説のこういった問題の見解に同意しませんが、事実の参照としてここに提示します。
2014年、オラクルはこの慣習を続けることを主張しています。
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ソニーはプレイステーション3の妨害を行い、ユーザがGNU/Linuxを実行することを可能とする機能を削除する、ファームウェアのダウングレードをしました。
ユーザがファームウェアを変更するのをブロックしていたコードをクラックしたGeohotを追求するのに、ソニーは続いて、警察を送りました。わたしたちはソニーのボイコットの呼びかけで応えました。
裁判所の和解で、ソニーはこの妨害に対して今、支払おうとしています。
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Appleのファームウェア「アップグレード」はアンロックされていたiPhonesを壊してしまいました。「アップグレード」はAppleの検閲によって承認されていないアプリケーションを停止もしました。これは明らかにすべて意図的です。
不自由な(プロプライエタリな)ソフトウェアは実に多くの場合マルウェアです(ユーザを虐待するように設計 されます)。不自由なソフトウェアはその開発者によりコントロールされますが、これは開発者をユーザに対して力を有する地位に置くことになります。これは基本的な不正義です。開発者は、しばしばその力を行使し、サービスすべきユーザに対して損害を与えます。
こちらが、プロプライエタリなソフトウェアがバックドアよりも悪質なものを有する例です。